【受験生活】朝型?夜型?合格を掴むのはどちらか

勉強法一般

みなさんはどんな時間に勉強しているでしょうか?

学校から帰ってきて、そのまま夜遅くまで課題をやってから寝る人もいれば、早めに寝て朝起きて勉強する、という人もいるでしょう。

いわゆる「朝型」「夜型」の違いですね。

世の中には朝型の人と夜型の人がいて当然なのですが、受験という観点から考えると、果たしてどちらが有利なのでしょう。

特に夜型の人は、何となく朝型の方が良い気がする、あるいは、どこかで朝型が良いと聞いたことがあるかもしれません。

今回は受験生にとっての朝型vs夜型を考えていきたいと思います。

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朝・夜、どちらが受験で有利か

結論から述べると、受験生にとっては朝型が圧倒的に有利です。

それには次のような理由が挙げられます。

  • 夜は脳の働きが鈍っている
  • 一方朝は脳が快調に働く
  • 朝はデッドライン(締め切り)が決まっている
  • 試験日程は朝型である

この中で特に注目していただきたいのは最後のポイントです。

試験は夜に行われることはありません。多くの場合、午前中から始まると思います。

脳は完全に目覚めるには起床から3~4時間が必要と言われていますから、例えば午前9時開始の試験の場合、6時前には起きていたいわけです。

普段から早く起きる習慣が無い人がその日(あるいはその期間)だけ早く起きても、それは生活リズムを崩すだけで、脳はフルには働いてくれません。

ですから、夜の方が集中できるという方も、朝型の生活にシフトするべきです。

ちなみに1番目や2番目に挙げたポイントについては、こちらがある程度参考になるでしょう。

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今回のお話はここで終わりでも良いです。

ですが夜型の人は、「そうは言われたって朝早く起きるなんて無理!」あるいは「起きてもボーっとするから自分にとって早起きは意味が無い!」とお考えになると思います。

そこでここからは、夜型の人はどうやったら朝型生活にシフトできるのかという話をしていきます。

もちろん、すでにどちらかと言えば朝型だけれどももう少し早く起きたい、という人にも有益な内容になっています。

あなたは朝型?夜型?

まず、客観的に見て自分は朝型なのだろうか、夜型なのだろうかというのが気になるところだと思います。

それを調べるには、こちらのサイトがオススメです(もちろん無料)。

19個の質問に答えると、

朝型夜型質問紙sample

このような診断画面が現れます。

ちなみにこれは私のチェック結果です。

私は根は夜型なのですが、今回ご紹介する方法を実践することで快適な朝の時間を手に入れています。

朝早く起きるために

「朝早く」とは具体的に何時かという話ですが、通学にかかる時間などが個人個人でバラバラであることを考えると、一概にこれと提示することはできません。

ですが目安は6時と考えて良いでしょう。

家を出る前に最低1時間の勉強時間を確保することを目標にするのが良いと思います。

課題などは前日に8割方終わらせておいて、朝は仕上げ+他の勉強、あるいは課題は前日に全て終わらせて、朝は自分の勉強、といったイメージです。

朝早く起きるための原則

「明日から朝型生活に変えるぞ!」「毎朝6時に起きる!」と決意しても、初めの3日くらいはうまくいくものの、その後はだんだん起きられなくなって数日したら元の生活に逆戻り、なんて経験はみなさんにもあるのではないでしょうか。

ではなぜ我々は失敗してしまうのかと言うと、一番の原因は「起きる時間のみに意識が向いているから」だと思います。

つまり、必要な睡眠時間を考えることなく、「遅寝早起き」を実行しようとしているのです。

土台無理なこの生活にトライし、失敗しては「気合が足りない」と落ち込んだり、下手をすれば「やっぱり自分に早起きは無理だ」と失敗を早起きができない理由にしてしまいます。

早く起きるための原則は「早寝早起き」なのです。

早く起きたいなら早く寝る、要するに、起きる時間ではなくまずは寝る時間にフォーカスして生活を組み立てることが必要です。

そしてそのためには、寝る時間を決める夜の行動を見直す必要があります。

例えば1日の最後にお風呂に入ってから寝ると言う人は、22:00から入るのであれば、どんなに頑張っても寝るのは23:00頃になるでしょう。

この場合、入浴時間を早めることが、早く寝ることにつながります。

あるいは寝る前にテレビを見ることが習慣で、ついつい見過ぎてしまうという人もいるかもしれません。

そういう人は、テレビタイムを短くすることで早く寝ることができます。

まとめると、早く起きるためには早く寝る必要がある、そして寝る時間はその前の行動や習慣で決まっているからそこを見直すことから始めよう、ということです。

朝型生活の習慣~朝編~

とは言え朝起きた時はボーっとするものです。

そこで、どうやったらイチ早く目を覚まして活動的になれるのかというテクニックを紹介していきます。

それは、次のような行動です。

  • カーテンを開けて寝て、朝方に光が入ってくるようにする
  • 外の光を浴びながら(布団の中でも良いので)スマホを見る
  • 布団の中で(肩のストレッチなど)身体を動かす
  • 好きな音楽をかける
  • 熱めのシャワーを浴びる

全てを実行する必要ありません。自分が取り組めるものから取り入れていけばよいと思います。

ですがこれだけは意識してほしいのが、目覚めるには光が効果的であるということです。

太陽の光を浴びることで睡眠ホルモンが消失し、交感神経が高まって体温が上がってきます。

ですから、なかなか目が覚めないという人は光を浴びることだけは絶対にやってみてください。

それは布団に横になりながらでも構いません。眠くても、目だけは開けて光を取り入れることが必要です。

そして上で挙げたポイントに加えて覚えておいていただきたいのが、まずは早起きだけを目標にするということです。

いきなり「早起き+勉強」を目指すから、失敗します。まずは早く起きられただけで合格としましょう。

ですから初めの2週間くらいは、起きてマンガを読んでも良いしゲームをしても良い、あるいはネットサーフィンをしてもOKと考えることです。

そうして早起きが習慣化できたら、そこに勉強に集中して取り組む習慣もプラスしていきましょう。

朝型生活の習慣~夜編~

朝にスッキリ目覚めるためには、前日の夜の行動にも気をつける必要があります。

ですが私がオススメする習慣は、たった一つです。

それは寝る1時間前に入浴を済ませること。湯船につからずシャワーのみの人は、足首にシャワーを当てて温めるのも意識してみてください。

これらの行動は、体温の調節に関わっています。

スムーズに深い眠りに入れるかどうかというのは、体温が十分に下がっているかにかかっています。

体温は入浴(など)によって上げることで、そこから急激に下がっていきます。

そのタイミングでベッドに入ることで、深い眠りにつけるわけです。

 

ここで、寝る前のスマホ・PC・テレビについて言及しておきたいと思います。

世間一般では寝る前のこれらの利用はブルーライトによって目が冴えてしまうからいけないと言われていますが、私はそこにはあまりこだわらなくて良いのではないかなという気がしています。

寝る前1時間くらいの間これらを断つことは現実的ではないでしょう。

そう考えると、もちろん実行できるに越したことはありませんが、それができないからと言って早起きを諦めてしまうのはもったいないです。

まとめ

以上、受験には朝型が有利と言う話、そしてどうやったら夜型を朝型に変えられるかという話をしてきました。

朝は、夜の4倍の効率で脳が働くともいわれています。

つまり夜にやったら1時間かかる仕事が、朝なら15分で片付くということです。

この脳の特性の観点からも、そして受験の時間割の観点からも、ぜひ朝型生活にシフトして、能率的な受験生活を送りましょう!

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参考文献

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