【書評001】『お金持ちの法則「豊かさは、与えたものに比例する」』

Studiumサロン

お読みいただいてありがとうございます、東大3年の吉田です。

今回紹介する本は、こちら。

「お金持ちの法則」なんて聞くと、なんとなくギョッとしませんか?

胡散臭そう、そんな話聞いてはいけなそう、みたいな。

それは、お金に対するネガティブな感情の表れだと思います。

これは僕の推測ですが、多くの日本人は、幼いころから「お金の話はよしなさい」「貯金箱の中身を数えないの」といった言葉を聞いて育つのではないでしょうか。

世の中全体に「お金=いやしい」みたいな風潮がありますよね。

でも、我々は毎日お金を使います。

そして多くの人が、お金持ちになれることを(心の底では)願っています。

そう考えると、お金についてもっと真剣に学ぶべきだと思いませんか?

今回紹介する『お金持ちの法則「豊かさは、与えたものに比例する」』は、お金に対する観念が揺さぶられる一冊です

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幸せなお金の流れを作り出す

幸せなお金の流れを作り出す

この本の要点をまとめると、以下の通り。

POINT

  • お金持ちになるには、自分の心を豊かにしてくれる人たちにお金を差し出そう
  • 見返りを期待せずに喜んでお金を与えよう
  • 寄付で豊かになれるとは限らない

自分の心を豊かにしてくれる人たちにお金を差し出す

この本で説かれているのは、「幸せなお金の流れを作ることで豊かさが手に入る」という事実です。

「黄金律」という言葉を聞いたことはありませんか?

「自分がしてほしいと思うことは、まず他人にそうしてあげることで手に入る」というルールです。

本書に書かれているのは、まさに「お金に対しての黄金律」と言えると思います。

お金持ちになるための最強の秘訣とは、何なのか。

それを実行する人を必ず豊かにしてくれる、とっておきの秘密とは?

与えることだ。

そう、答えは、お金を差し出すことである。

あなたの内的世界を豊かにしてくれる人たちに対して、お金を差し出すことなのである。

自分に喜びを与えてくれた人、希望をくれた人、自分のことを大切に思ってくれている人、そういった人たちにお金を差し出すのが、豊かさへの道だということです。

見返りを期待せずに喜んでお金を与える

とはいえ、ただひたすらお金を与えれば良いかというと、そうではありません。

重要なのは、「どんな気持ちでお金を差し出すか」です。

豊かさの流れに乗るためには、見返りは期待せず、心からの喜びとともにお金を送り出すことだと言います。

見返りを期待せずに差し出すことだ。そうしたいという気持ちにつき動かされて、それが自分にとっての悦びにほかならないから、差し出すことだ。そうすることで、いのちの流れに乗っていくのだ。

寄付で豊かになれるとは限らない

この項目は、個人的にちょっと衝撃的でした。

「お金を差し出そう」と言われると、「どうせなら寄付という形がいいんじゃないかな」と、なんとなく思いませんか?

寄付や募金といった行為は、神聖な感じがします。

ですが、そういった形でお金を与えるのは豊かさにはつながらないと説かれています。

大事なのは、「喜びをもって」お金を与えることでした。

もし寄付や募金が心からの喜びにつながるのであれば、それで良いわけです。

ですがそれらの行為が「喜び」ではなく「義務感」「使命感」で生まれるものなら、それは豊かさを引き寄せないのです。

心からの悦びを伴わずにお金を差し出しても、いずれはそれが何倍にもなって戻ってくる可能性は、まず考えられないのである。

差し出す対象を決めるための最善の方法は、自分に対して次のように問いかけてみることだ。

自分に最大の歓びを与えてくれたのは、どんなことだっただろう?

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アクション:お金を差し出す

アクション:お金を差し出す

僕がこの本から学んだアクションプランは、下記の通り。

ACTION

  • 自分を幸せにしてくれる人に対して、喜びをもってお金を与える

見返りを期待せずにお金を差し出すというのは、なかなか勇気がいることだと思います。

どうしても、「お金を贈るなんて聞いたことがないけど大丈夫なんだろうか?」「あとでお金が足りなくなったらどうしよう?」という怖れ、不安が出てくるからです。

そしてそういった感情は、自分が日常的にお金に投影している感情そのものでもあります。

単なる紙幣やコインに、そうやって振り回されているのです。

これを、ポジティブな感情に転換できたら、きっとお金と幸せな付き合いができると思います。

本書で紹介されているのは「お金を差し出す」という点ですが、それを引き金にして、お金やそれに対する自分の感情にしっかり向き合うことができるのではないでしょうか

 

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