【あなたは?】高校物理が苦手な人3つの特徴

高校理科(物理・化学)
(お悩み受験生)物理が分からないんですが、どうしたら良いですか?
(お悩み受験生)苦手の原因はこれ、みたいなものってあるんでしょうか?
(Studium)そんな疑問にお答えします
(Studium)苦手な人の特徴を3つ、解説します!

お読みいただいてありがとうございます、東大3年の吉田です。

大学では物理学を専攻しています。

 

今回は、「物理が苦手な人の特徴」についてお話ししていきます。

物理って、公式もたくさんあるし、\(\sin\)や\(\cos\)なども出てきて、慣れないうちはけっこう大変ですよね。

物理が苦手になりがちな人のパターンを3つ解説するので、「苦手を克服したい!」という方は、ご自分と照らし合わせて考えてみてください。

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物理が苦手な人の特徴

what?

物理が苦手な人のパターンは、

  • 物理-数学力が足りない
  • 現象のイメージができていない
  • 演習量が足りない

上記の3つ。

このどれかに当てはまると、伸び悩むことになりがちです。

それぞれについて、詳しく見ていきます。

特徴1.物理-数学力が足りない

特徴1.物理-数学力が足りない

「物理-数学力」というのは造語で、「物理と数学をリンクさせて考える力」です。

もっと平たく言うと、「数式を見て物理現象に翻訳できるか」ということ。

と言っても分かりにくいので、例を挙げます。

  • \(\sin2\pi(\frac{x}{\lambda}-ft)\quad(\lambda,f>0)\)

この式を見て、どんな物理をイメージしますか?

これは、波の一般式です。

※「波動」分野を習っていない方は、ここの内容は「ふーん」程度で構いません。

  • \(\sin\)のうねうねした波が伝わっていく
  • 波長は\(\lambda\)だ
  • 振動数は\(f\)だ
  • 波は\(x\)軸方向に伝わっていく

この辺りのことが読み取れれば◎です。

「\(\sin2\pi(\frac{x}{\lambda}-ft)\)」というのは数学ですが、上記の4項目は物理ですよね。

こんな感じで、数学と物理の翻訳ができるかどうかというのが、とても大事になってきます。

 

「なにやら計算はしたけど、何をしているのかよく分からない」といった経験はありませんか?

それは、数学→物理の変換がうまくできていないということです。

特徴2.現象のイメージができていない

特徴2.現象のイメージができていない

問題文を見て、何が起こっているかがイメージできているでしょうか

「なんか状況はよく分かんないけど、速度って言われているからエネルギー保存則使っとこう」←これはNGです。

物理は公式と呼ばれるものが多いので、下手をすると「公式でなんとかしよう」となってしまいます。

ですが、入試レベルになるとそれは通用しないんですね。

これは、特に「公式使えば物理イケるじゃん!」と得意げになってしまった人が陥りやすい罠だと思います。

 

先日、こういったツイートをしました。

ツイートにもありますが、物理の問題は「計算練習」ではないんです

あくまで扱っているのは、現実の現象。

こう聞くと驚かれるかもしれませんが、波の分野なんて、公式を使わないで解くこともできたりします。

イメージができていれば、自然に式が立つことが多いです。

特徴3.演習量が足りない

physics-solve

物理は演習が命と言っていいと思います。

物理ほど、「教科書を読んでも点数が上がらない」科目はないのではないでしょうか。

もちろん、教科書に書いてあることは大事です。

ですがそれだけを頭に入れていても、問題は解けるようにならないんです。

 

みなさんにも、解けなかった問題で、答えを見て「あーエネルギー保存則使えばいいのか!」というように思った経験はありませんか?

その場合、「エネルギー保存則」が頭の中になかったわけではありませんよね。

授業や教科書で、勉強してはいたはずです。

しかし、問題は解けなかった。

これはつまり、教科書の中身だけ知っていても問題は解けない、ということです。

「どこでどんな風に知識を使うのか」という練習が必要なんです。

たくさん問題をこなすうちに、「斜面の問題は運動方程式で解けるな」「坂が曲がってくると、エネルギー保存則を使わないと厳しいのか」というのがつかめてくるんですね。

 

ちなみに僕はテスト直前に、教科書を見返した覚えはないです。

必ず、ワークで問題とその答えを復習していました。

得意な人の特徴は?

physics-elite

ここまで、物理が苦手な人の特徴を書いてきました。

ご自分の中に当てはまるところがある方は、そこを解消していけば、苦手はなくなってくるはずです。

では、その先はどうでしょう。

つまり、物理が「得意」だという人には、どんな特徴があるのでしょうか

それを、こちらにまとめました。

物理だけでなく化学についても合わせて書いています。

特徴は1つですが、その行動の「背景」を3項目に分けて解説しました。

ぜひその背景に着目して読んでみてください。

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まとめ

以上、物理が苦手な人の特徴についてお話ししてきました。

まとめると、

  • 物理-数学力が足りない
  • 現象のイメージができていない
  • 演習量が足りない

この3つです。

特に、最初と2番目の項目が難しいのではないでしょうか。

そこで、まずは「演習量を増やしてみる」というのをオススメします。

その際、問題を解きながら、現象をイメージしたり、数学と物理の翻訳を意識したりしてみることで、徐々に苦手は解消されていくと思います。

頑張ってください!

応援しています。

ちなみに、化学についても書きましたので、興味がある方は合わせてどうぞ。

 

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