【割合は?】東大の第二外国語を全て紹介

東大のナカ
英語以外の「第二外国語」、東大にはどんな種類があるの?
クラス分けにも関係があるってホント?
第二外国語に関する疑問にお答えします!

今回は、東大の第二外国語について解説していきます。

東大では、1年次に英語+第二外国語が必修になっています。

例えばドイツ語、フランス語、中国語など。

東大の第二外国語の授業制度、それから、どのくらいのレベルまで勉強するのか、といった内容までお伝えしていきます。

Sponsored Links

東大で学べる第二外国語

東大で学べる第二外国語

東大では、いわゆる第二外国語を「初修外国語」と呼びます。

※それに対して英語は「既習外国語」と呼ばれます。

初修外国語として開講されている言語は以下の7つです。

  • ドイツ語
  • フランス語
  • 中国語
  • ロシア語
  • スペイン語
  • 韓国朝鮮語
  • イタリア語

入学する時にこの中から1つを選び、それを1年間通して学ぶことになります。

各言語の選択者の割合はこちら。

第二外国語_割合

少し古いデータですが、スペイン語が最も多いんですね。

近年の韓流ブームで、韓国朝鮮語はもう少し増えているのではないかな、という印象はあります。

東大には「クラス」がある!

東大には「クラス」がある!

ここでちょっとコラム的な話を挟もうと思います。

それは、東大には第二外国語に応じたクラスがある、ということ。

高校生の方は「クラスがあるなんて当たり前じゃん!」と思うかもしれませんが、実は大学では、「クラス」というものは珍しいです。

各々自分の時間割に合わせて、基本的には授業の時間だけ大学に来る、といったスタイルが標準です。

ですが東大の前期課程(1、2年)にはクラスがあって、それは同じ第二外国語を選択した人どうしで組まれます。

「君たち40人は全員フランス語」「君たちは全員スペイン語」といった感じですね。

しかし高校までのようにHRは無く、クラスと言ってもあくまで「同じ授業を受ける確率が高い」といった位置づけです。

必修の授業はクラスの人と一緒に受けることになります。

各言語の特徴は?

各言語の特徴は?

各言語には、「ここが難しい」「この点は簡単」といった、勉強する上での特性があります。

また上で述べたようにクラスが第二外国語で分けられるので、その言語のクラスの雰囲気といったものも存在します。

ここではそれについて解説していくことにします。

※ここで述べている内容はあくまで個人的見解、またはよく聞く話です。

ドイツ語

ドイツ語は発音や文法が難しいとよく言われます。

その影響もあってか、ドイツ語選択のクラスは真面目な人が多いという噂も。

真偽はよく分かりません。

フランス語

私はフランス語選択でした。

ですので実感を伴ってお話しすると、まず文法や発音は難しいです。

これは他の言語でもあると思うのですが、英語と違って、動詞の活用がものすごく多い。

主語が”I”のときと”you”のときとで形が変わったりします。

そういう点で覚えるのは大変ですが、覚えてしまえばあとは型に従って考えれば良いので単純です。

フランス語は何となくオシャレな感じがするせいか、クラスに女子が多いです。

東大生に「フランス語の特徴は?」と聞くと一番に挙がるのが、「女子が多い」という答えではないでしょうか(笑)。

東大は女子比率が2割を切るほどなのですが、フランス語クラスでは比較的多めと言えます。

中国語

中国語は話者が多いという理由で選択する人が多いです。

世界での話者数は英語に匹敵するほど。

そんな中国語は、まず発音に苦戦するとよく聞きます。

独特の発音を練習したり、ピンインと呼ばれる発音記号を覚えたりというのが大変なようです。

ロシア語

ロシア語はまず、Дこのような「キリル文字」を覚えなければなりません。

アルファベットと同じ形をしていても発音が全然違ったりするので大変なようです。

また、ロシア語のクラスは個性的な人が多いともよく言われます(笑)。

スペイン語

スペイン語は文法が比較的簡単と言われています。

発音も、基本的にはローマ字読みなので簡単。

そんなスペイン語のクラスはいわゆる「チャラい」人が多いとの噂もよく聞きますが、私が知っている限りそんなこともないかなという印象です。

他の言語に比べたらたしかに明るい人は多い、といったところでしょうか(選択者が多いのも関係していると思います)。

韓国朝鮮語

韓国語は語順が日本語と同じなので勉強しやすいです。

韓国語は「単語をいかに覚えられるか」みたいなものだとよく聞きます。

また、人数が少ないためクラスの団結力が生まれやすい、といったこともあるようです。

イタリア語

実は第二外国語としてイタリア語が学べる大学は珍しいと聞きます。

イタリア語はローマ字読みなので、読みに苦労するということはまず無いようです。

また先生が優しく、成績に寛大だという噂もまことしやかに囁かれています。

どのくらいの力がつく?

step up

せっかく1年間かけて学ぶのですから、ちょっとした文章が読める、日常会話が少しこなせる、という程度には上達したいものです。

東大の1年間の授業で第二外国語がどれくらいできるようになるかというと、「辞書があれば新聞を読めるくらい」というのが目安になります。

もちろん、努力すればかなり話せるようになったりもするでしょうが、平均的にはこのようなレベルでしょう。

文法は一通りさらうので、あとは単語を詰めればOKといった感じです。

読解の授業もあって単語もそれなりに扱うのですが、やはり1年間の勉強では文法に重きを置かざるを得ません。

その分文法はしっかり教わるので、「もっと極めたい!」という人は、単語帳を買うなり原書を読むなりすればグングン伸びると思います。

ちなみに、文科生はSセメスター(4月~7月)に週3コマ、Aセメスター(9月~1月)に週2コマの授業で10単位が必修。

理科生はSセメスターに週2コマ、Aセメスターに週1コマで6単位が必修です。

セメスターや単位について詳しく知りたい方は、こちらをどうぞ。

Sponsored Links

まとめ

以上、東大の第二外国語について解説してきました。

私はフランス語を1年間勉強して、街中にあるフランス語を読んだり意味を理解したりが少しできるようになりました。

勉強は何でもそうですが、特に語学は、自分の知らない世界を切り拓く感じがして面白いですよ!

Sponsored Links

Sponsored Links