【必修】東大にも体育がある!実情まとめ

東大のナカ
東大にも体育の授業があるってホント?
どんなことをするの?
ホントです!
詳しい授業の様子を解説していきます!

今回は、東大の体育の授業についてお話ししていきます。

大学で体育があることは珍しいのですが、東大では1年生の必修科目。

どういった授業が展開されているのか、成績はどうやってつけるのかなど、実情をまとめていきます。

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東大の体育の内容

東大の体育の内容

東大の体育の授業、正式には「身体運動・健康科学実習」といって、学生の間では「スポ身」と呼ばれています。

「スポ」はどこから来たかというと、これは以前の科目名「スポーツ・身体運動」の名残であるようです。

そんなスポ身、一体どういった授業内容になっているのでしょうか。

 

まず、東大は1つの学期に13回の授業が行われます。

スポ身は2学期開講(1年間)なので、授業回数は26回。

それは次のような配分で構成されています。

  • 実技【メイン】(大半)
  • 共通基礎実習(4回)
  • 体力テスト(2回)

学生はサッカーやテニスなどから種目を選び、その科目で1学期の間授業を受けることになります。

その実技が、大半。

その他に、実習や体力テストの時間も、年に何回かあります。

 

ここから、それぞれの中身についてもっと詳しく見ていくことにします。

ちなみに、東大の学期や授業回数について詳しく知りたい方はこちらをどうぞ。

東大の体育①実技

東大の体育①実技

年度や時期によって違いますが、種目はおおよそ以下のようなものです。

  • サッカー
  • テニス
  • ソフトボール
  • バドミントン
  • 卓球
  • バスケットボール
  • バレーボール
  • フィットネス
  • サイエンス

学期初めの授業で、これらの中から1つを選ぶびます。

基本的には希望性ですが、バドミントンなどは人気で、抽選になることも。

ちなみに私はバドミントンの抽選で外れた経験があります(笑)。

下の2つの種目「フィットネス」「サイエンス」は、「??」ではないでしょうか。

簡単に言うと、

  • フィットネス:ランニングや筋トレなど
  • サイエンス:学術的な運動

です。

サイエンスは、例えばエアロバイクを一定の速さで漕いで、心拍数がどのように変化するか、といったことを自分の身体で実験してみる種目です。

東大らしいと言えば東大らしいですね。

こういった種目を、教員の指導なども受けながら練習していくことになります。

とはいえそんなに堅苦しくなく、みんなで楽しく体を動かす時間、といったイメージです。

東大の体育②共通基礎実習

東大の体育②共通基礎実習

年に4回、学術的に身体について学ぶ実習があります。

内容は以下の通り。

  • 「つもりと実際」
    握力計を使って「狙った握力を正確に出せるか」という計測をして、結果について考える。
  • 「人間の基本動作」
    筋電図を使って筋肉の活動を見たり、自分の立っている姿勢の重心を計測したりする。
  • 「呼吸循環と健康」
    歩いたり走ったりした際の心拍数の変化を測って、呼吸の量や持久走のタイムなどの理論値を計算する。
  • 「救急処置」
    AEDの使い方を練習したり、アルコール耐性テストを実施したりする。

こうやって見ると何やらつまらなそうに思えるかもしれませんが、やってみると案外面白いものです。

自分の身体についてデータを取ることはそうそうあるものではないので、意外な発見があったりします。

東大の体育③体力テスト

東大の体育③体力テスト

年に2回、体力テストが行われます。

しかし高校までのようなテストではなく、東大が独自に定めた種目で測定します。

それは以下の4種目。

  • 垂直跳び:どれだけ高く跳べるか
  • 反復横跳び:20秒間で何回反復できるか
  • 腕立て伏せ:リズムに合わせて、何回動作を繰り返せるか
  • 踏み台昇降:踏み台を昇り降りした後の心拍数が、どれだけ速く元に戻るか

そこまでハードな内容ではないですが、腕立て伏せは疲れます(笑)。

ちなみにこのテストは1960年頃から、50年以上にわたって続けられているものだそうです。

長い歴史の中で、東大生の体力の変化のデータが蓄積されているみたいですよ。

成績評価は?

成績評価は?

成績は、

  • 実技の内容
  • 実技レポート
  • 実習レポート
  • 体力テストの伸び

などで評価されます。

私はバドミントンを受講していた時に、「バドミントンについて、テーマは自由だからA4用紙2枚程度のレポートを提出しなさい」という課題を課されました。

こういったものが、実技のレポートです。

また、年に2回行われる体力テストの結果も成績評価に加えられます。

といっても、「どれだけ結果が良いか」ではなく「どれだけ結果が伸びたか」が評価される仕組みです。

このようなことを総合して成績がつけられますが、スポ身は良い成績を取りやすいと言われています

運動が苦手な方でも、授業の取り組みが良ければ結構良い点数が来たりします。

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まとめ

以上、東大の体育の授業について解説してきました。

入学したての頃のスポ身の時間というのは、新入生同士のコミュニケーションの時間でもあります。

そういった意味でも楽しい授業なので、東大を目指す受験生のみなさんは引き続き勉強をがんばってください!

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