【迷わない】国語のマーク問題は「順序」と「見方」が鍵

高校国語(現代文(評論・小説)・古典(古文・漢文))
(お悩み受験生)国語のマーク問題でいつも間違えちゃいます
(お悩み受験生)二択までは絞れるんですが、最後で違う方を選んでしまうんです…
(Studium)お任せください
(Studium)選択式問題のコツを、お伝えします

お読みいただいてありがとうございます、東大3年の吉田です。

理系ですが、国語のセンター試験では9割以上を取りました。

 

今回は、国語のマーク式問題を解くコツについてお話ししていきます。

マーク問題は、記述式とはまた違った考え方をしなければならないので、ちょっと大変です。

「正解はこの中にあるんでしょ」と甘い考えではどうやらうまくいかない、と気付いている人も多いかと思います。

そんなマーク問題で迷わないための解き方をお伝えしていきますので、良かったら参考にしてみてください。

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国語マーク式問題のコツを2つ紹介

国語マーク式問題のコツを2つ紹介

結論から言います。

今回紹介するコツは

  • いきなり選択肢を見るな
  • 何も足さない、何も引かない

この2つです。

選択問題のコツ①:いきなり選択肢を見るな

選択問題のコツ①:いきなり選択肢を見るな

「~として最も適当なものを選べ」→選択肢を見る

↑この流れはNGです。

見事にひっかかります。

正しい選択肢を選ぶためのコツは、設問文(「最も適当なものを選べ」)を読んだら、まずは記述式問題だと思って、解答を考えることです。

自分の頭でイチから答えを組み立てる→それに一番近い選択肢を選ぶ

↑これが良い流れです。

 

なぜいきなり選択肢を見ると間違えてしまうかというと、それは、選択肢が難しく作られているからです。

アタリマエなことに思えますが、これを真面目に捉えて対策している人は少ないのではないでしょうか。

厳しいかもしれませんが、選択肢は、

  • 内容を理解している
  • それを言葉で表現(言語化)できている

この2つが揃っていない人を落とすようにできています。

そのために、色々な罠が仕掛けられているのです。

  • 本文中の単語をたくさん盛り込んで正しそうに見せかける
  • 選択肢の一部だけを正しく作る
  • 因果関係(~だから、××)を逆にする

上記が代表的なものです。

「あーそんなのによく引っかかるわ!」と心当たりのある人も多いのではないでしょうか。

「選択肢を見て、そこから正しいのを選ぼう」と考えていると、この罠にはまってしまうんですね。

なぜならそういう人は、先ほど書いた

  • 内容を理解している
  • それを言葉で表現(言語化)できている

が揃っていない可能性が高いからです。

特に、「正しいのを選ぼう」と考えている時点で、2番目のポイントは欠けているわけです。

 

この罠に引っかからないために、

  • まず自分で解答を作る

これが大事になってきます。

自分の解答という「軸」を持っていると、「この選択肢はここが違う」「こっちの選択肢は因果関係が逆だ」といったことに気付けるのです。

 

とはいえ、話を聞いただけでは「そんなにうまくいくもんかな?」と疑う部分もあると思います。

そういう場合は、自分でも1度試してみるのをオススメします。

テストならともかく、普段の演習の中で試す分には、失うものは何もないですよね。

試してみてうまくいったら、しめたもんです!

選択問題のコツ②:何も足さない、何も引かない

選択問題のコツ②:何も足さない、何も引かない

次は、選択肢の中から正しいものを選ぶ際のコツです。

キーワードは、「何も足さない、何も引かない」。

例として、「傍線部の説明として最も適当なものを選べ」という問題を考えてみます。

この場合、

  • 足さない→要らない情報が入っていない
  • 引かない→必要な情報が削られていない

ということです。

つまり、傍線部を過不足なく説明したものを選ぶわけです。

考えてみれば当たり前なのですが、この視点は、特に紛らわしい選択肢に出会った時に役立ちます。

「二択まで絞れたけど最後の最後に間違えた」というやつですね。

ひっかけの選択肢には、

  • 足してある←「絶対に~ない」等
  • 引いてある←傍線部の説明になっていない等

こんな仕掛けがあったりするのです。

ですから、「何も足されず、何も引かれていない選択肢」という目線で考えることで、ひっかけの選択肢を見破りやすくなります。

とはいえ、実は国語には「自然に推測されるものは足しても良い」という暗黙のルールのようなものも存在します。

要領を掴むまでは「どこまでが足してOKラインなの?」と迷ってしまいますが、知っておいて損はないテクニックです。

よくある/あまりない質問

よくある/あまりない質問

Q. このコツは、現代文にも古典にも使えますか?

はい、もちろん使えます

但し僕の感覚として、2つのコツのうち、どちらが主に大事になってくるかという比重が若干違うと思います。

  • 現代文(評論、小説)→いきなり選択肢を見るな
  • 古典(古文、漢文)→何も足さない、何も引かない

こんな感じですかね。

これには、

  • 現代文→「文章を理解しているか」「それを言語化できているか」が問われている
  • 古典→「現代語訳して理解できているか」が問われている

という科目の性質が絡んできます。

もう少し具体的に言うと、古典は作問者側も「訳せていればOK」というスタンスなので、そこまで深く突っ込んだ選択肢は作らないんです。

どちらかというと、不要な(=間違った)経緯を付け足したりして、「訳ができていない人」を落としにきます。

超きわどい選択肢はあまりないので、いきなり選択肢を見た時のダメージは、現代文よりは少なめということです。

 

…ちょっとややこしいので、「??」と思ったら忘れてくださって構いません笑

Q. 小説の問題って、正解なんてあるんですか?読む人の感性に依りますよね

小説問題にも、正解はあります!

ですが小説についてここで語ると長くなりますので、詳しくはこちら↓をご覧ください。

選択肢の選び方という視点で1つアドバイスをするなら、「ベストでなくベターを探すこと」です。

「ちょっとこの点は怪しいけど、大体合ってそうだな」というのが、正答だったりします。

詳しくは↑をどうぞ。

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まとめ

以上、国語の選択問題の解き方についてお話ししてきました。

まとめると、

  1. まずは記述式だと思って自分の頭で解答を作る
  2. 選択肢の中から、「何も足さない、何も引かない」という視点で、自分の解答に最も近いものを選ぶ

上記の通りです。

また、記述式問題の解き方はこちら↓に書いているので興味があれば合わせてご覧ください。

 

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